1 マイクロフィルトレーション機能 |
カートリッジの入り口で、細菌など形のある有害物質をシャットアウト |
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水の入り口は非常に小さい物理的関門(穴)です。従来の技術ではないか? と思われるかもしれませんが、その関門(穴)の細かさがまるで違います。マイクロフィルトレーションの穴の大きさは平均0.1ミクロン。最大でも0.4ミクロンまでです。一般的な研究施設で使われている細菌採集用のフィルターの穴が
0.45ミクロンであるのに比べ、あきらかに細かいことがおわかりのことでしょう。細菌や寄生虫など有害な微生物、サビ・カビなど色や匂いの原因粒子、放射性降下物などは、この穴を通ることはできません。だから内部での細菌繁殖も起こらないのです。 |
2 分子振分け吸着機能 |
ミネラルや塩分は通し、水に溶け込んだ有害な化学物質だけを分子単位で吸着 |
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さて、こうして通り抜けた水のなかには、分子レベルでさまざまなものが存在しています。トリハロメタンや農薬、PCB、塩素などが水に溶け込んでいることがあります。これらの分子にはそれぞれ特有の質量とカタチがあります。シーガルフォーのなかには、その質量とカタチに応じた部屋が用意されているのです。これらは分子吸着室と呼ばれ、カラダに有害な分子をその部屋に閉じ込めてしまうのです。しかし、水本来の旨味であるミネラルや塩分などの分子に応じた部屋はありません。なので、有害な分子だけがここにとどまり、必要な分子は通り抜けてゆくのです。 |
3 イオン吸着機能 |
半永久的な荷電状態で、吸着した分子を分子吸着室にしっかり吸着 |
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分子吸着室は半永久的な荷電状態。プラス・マイナスの電気引き付けによって、プラスまたはマイナスに荷電している有害な化学物質の分子をしっかりキャッチしつづけています。入口のマイクロフィルトレーションを通過した極小の粒子やウイルス、コロイド状の分子なども、逃がしません。 |